松嶺の富士 純米大吟醸 大辛口を飲んだ感想

比較的酒で酒が飲める感じの印象。

飽きも来ないし、くどさも無い。

でも日本酒らしいグンッとくる確かな旨みがある。

炭酸味はほぼなく、後から鼻に抜けるお米の味が正統派っぽい。

特別な高級感などはないのだが、日常に寄り添う感じの、ずっと飲んでられる味。

特段の文句は無いが90.5点。

松嶺の富士 純米大吟醸 大辛口の補足情報

アルコール度数:16度

精米歩合:45%

酒米:麹米 出羽燦々/掛米 出羽きらり

日本酒度:+9

酸度:1.5

酵母:山形KA

 

最近の「松嶺の富士」では、上喜元の酒造の社長さんが兼務して超少量だけを作っているそうで、言われてみれば上喜元っぽさを感じるところもあるかもしれない。

(実際には、松嶺の富士の若手社員さんが実務を担っていて、その若さと上喜元のタッグ・・・みたいな感じらしい)

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